
家人は、後半、ある重大なヒントが明かされたところで犯人が分かったそうですが、ああ、そうですか、わたしゃ分かりませんでしたよ、えー分かりませんでした。
こういうパズラーで当たったためしがないので、別に傷ついたりはしませんが(笑)
教授など大学関係者ばかりの登場人物みんな実に際立ったキャラクタで楽しい。その性格がちゃんと謎を構築する柱になっているのも見事。無駄なところが一切ない、と言いたいところだけれど実は無駄が満載。ただし、ぜんぶ作者が計算して用意した無駄で、笑わせどころも豊富。ディヴァインという人は大学職員として生活していたそうですが、きっと上司に恵まれなかったんだろうな、と同情。こういうやついるいるいる、と思う嫌なやつらがいっぱい出てきます(笑)